70人が本棚に入れています
本棚に追加
黒龍丸の角が、激しく発光した後!!
角から放たれた太い紫電が、波状に枝分かれしながら拡がっていく⁉
紫色の雷光は、次々とグリフォンを捉え地表へ叩き落としていった…
ソウルクラッシャー風助✨
『な…なんて威力だ!?』
竜姫みゅぅ✨
『黒龍丸は、上位種の中でも高い位置にいます…それは竜種全てに言える事ですが…』
『黒龍丸達の王である、雷帝暗黒竜のライトニングブラストは、時空に歪みを起こしたと言います…我々が挑むエンシェントドラゴンとは、そう言う存在なのです。』
風助達は、改めて古龍に挑む困難な道程を痛感していた。
それからの旅は、龍たちの加護により…驚くほど順調なものとなる。
日が沈む頃には、レッドクルスマウンテンの入り口にまで、進めていた。
最初のコメントを投稿しよう!