下弦島

夜人

「刈人」

・島内でも隔離された僻集落の中で,比較的日常の普通に行える人々｡
日中は農作業をしながら暮らしているが,夜には鎌や桑を持ち,僻集落を徘徊している｡

「狩人」

・普段は僻集落近辺で狩猟を生業としているが,下天の夜前後では清女を外の穢れから守る役割を担う｡猟銃を所持し,清女に近付く者を容赦なく射殺する｡

「海梟」

・普段は漁を生業として生活しているが,下天の夜前後では,船で巡回しつつ侵入者を見張る役目を持つ｡その際,船に藁を積み,夜目が利くため,梟と比喩されている｡