第1章

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「ねぇ、岡崎さん。」 ぼけっとしていたら名前を呼ばれ、 慌てて呼ばれた方を見ると呼んだのは委員長だった。 「岡崎さんがもしいいなら 入学式の受付してくれないかな? 岡崎さんなら愛想もいいから お願いしたいんだけど…。」 申し訳なさにお願いする委員長。 黒板を見ると受付さえ決めれば終わりらしい。 「あぁ、それぐらいならいいよ。」 面倒だが1日で終わる。 それにこれで帰れるなら簡単な事だ。 「ありがとう! これで話し合いは終わりだね。」 お礼を言われ、そのままホームルームを迎えた。
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