"彼女"との出会い

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「倉繁康隆さんですね。 セーブしておきます。」 セーブって... 少しおかしかった。 「君は... なんて呼べばいいのかな?」 機械に話しかける俺もたぶんおかしいだろう。 「ユズキです。 右下にあるダイヤマークを押していただけると私のプロフィールを見ることができます。」 やっぱり機械なんだな、と俺は思った。
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