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...
はぁ~...
結局、俺はユズキを持って帰ってしまうことになった。
そういえばあの時、俺の携帯がなったのは
なかなか戻ってこない俺を心配してわざわざ親友の真が電話してくれたらしい。
電話にも出れず、体育が終わる頃に俺は戻って来たため
クラスのみんなが心配してくれた。
とりあえずは体調不良で保健室...ということにしてもらった。
その後は普通に放課後になり、夜雲さんとも会えず、
ユズキを預かるという形で持って帰った。
「別に私のことを大切になさらなくてもいいのですよ?」
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