0人が本棚に入れています
本棚に追加
ディディーは気取らない。
ディディーは、心優しい大魔法使いだ。
魔法使いといったら、大抵の魔法使いは、気取っている。
魔法使いは、貴族におおく、魔法使いというその単語は、貴族にイコールしている。魔法が使えぬものは貧民や、下級層。
魔法はこれ見よがしにきどる。
魔法使いそのものの格好をして、道具をそろえて
と、無駄な出費などきにぜずきどる。
だけど、ディディー、 ディディー・ヘンペルドはちがう。
彼は、貧民に生まれながらもおきどり魔法使いよりも魔法がつかえる気取ることなど必要のない大魔法使いだ。
彼は、地球を包めるような心の広さと太陽の光でできたような温かな優しさで
多くの人々に愛され拝まれてきた。
そうして、ディディーは、何億もよ少年たちよ憧れだ。
ディディーは、未知なることを解明し時には探検する主人公のような人であったからだ。
ディディーは、その主人公のような自分のせいで自分を落とし入れてしまう。
ーーーーーーーーディディー・ヘンペルド
国民の愛した大魔法使い。罪をおかし監獄にいれられていたが、何らかの魔法により監獄を破壊し、逃亡。
ーーーーーーー―――
最初のコメントを投稿しよう！