東堂兄弟の探偵録1~アントリオンの定理~

どこかにデータが壊れてるところがあるかもしれません。

涼森巳王(東堂薫)

5時間30分 (197,474文字)
最高カテゴリランキング7位(*^▽^*)♪

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あらすじ

念写のできる兄の猛と、僕、薫の最初の事件。 ある日、見知らぬ人物から送られてきた招待状。 かつての恩人の孫に遺産を相続させたいむねが書かれていた。 呼ばれて行ったのは山奥の洋館。 そこには、僕らの

感想・レビュー 16

 人間関係、キャラクター、読みやすい文章がとても魅力的な作品です。  複雑な人間関係は、ミステリー小説の醍醐味だと思います。それぞれ個性のある登場人物たちの人生が絡み合っていて、とても面白かったです。
ネタバレあり
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 読み始めると、これでもか! というほど美麗な登場人物たちに酔わされる。だが惑わされてはいけない。中身はとても骨太になっている。  巨額の遺産、山奥の洋館、招待状で集められた十二人、そして探偵。一見お
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 やっと読破しました(=゚ω゚)ノ  八重咲の独白の様なアレとか、終盤のたっくんの推理、他にもたくさんの読者へのミスリード、流石です(≧▽≦)  真相を明かしたと思ったら、さらに別の真相、そこに更
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