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頑張った気でいるなよって、自分が自分を追い詰める。
腰を反らせて苦しむ体、足先が痙攣してるよ。
「めげずに頑張るお前が好き」と、いつか言われた言葉が目に沁みて。
心は未だ、あなたが染みついている。
「頑張ってるよ」
まだ全然。
もっと頑張らなきゃいけないの。
倒れたって過呼吸起こしたって、それでも立ち上がる私を好いたあなたは、もうここにいないのに。
きっといつまでも、あなたの面影を追い続ける。
エイプリルフール、年初めにそう嘘をついた自分が、とてつもなく「気持ち悪い」。
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