序章

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春はいつの間にかやって来る。 ――いや、春に限らず、物事の始まりと終わりはいつもハッキリしていない。 だからこそ人は・・・僕は時の流れに取り残されないように自分の足で歩き出さなきゃいけないんだ。 じゃなきゃいつまでも前に進むことなんて出来ないのだから・・・
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