第二章

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「-ん?」 自分が無意識に事故とサイキックを結び付けていたことに驚く。 少し溜息をついて、食べ終わって空になった皿を片付け部屋に戻った。 極細繊維で作られた毛布に横たわる。 ふと、夕方に見たあの2人を思い出し、さっき思いついた自説が正しいのではないかとという錯覚に陥った。
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