第1章

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「俺は家庭教師のリボーンだ、宜しくな」「まぁ」 「ブハッ、お前が家庭教師?っ胡散臭いチラシの主がどんな奴だと思ったらっ、あんな赤ん坊とかっ」 ブハッと大笑いする綱吉。 「(ーッ、綱吉?っ、俺の綱吉がっ)」 ツナが内心…心底綱吉を見て嘆く。 いつも大体、寝坊で遅刻するか。 自宅から犬に追いかけ回され、遅刻するか。 スポーツは全然出来なくて、勉強なんて更に出来ない、ダメダメな事をしているが。こんな酷くはない。 こんな演技は今までに垣間見ていない事だ、それ程までに、このリボーンという男?男の子?を警戒しているのか。
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