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「ふぁ?っ」
ググッとベッドから背伸びをする。
頭の中から少し自分自身よりも低い声が直接語りかけてくる。
そんな異常な状態なのにも関わらず綱吉は相手に話しかける。
「(おはよう、綱吉)」
「ん?っ、おはよう?っ、ツナ何か嫌な予感がする」
んん?っと首を傾ける。
綱吉はかなり可愛いのだが。
「(ーっ綱吉、その顔オレ以外に見せちゃダメだからね)」
「?…そんな事より、今日学校行きたくない」
綱吉がベッドから立ち上がり、机の式だしに隠れていたパソコンを立ち上げ、インターネットを開く。
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