第1章

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「(…綱吉嫌な予感って、ボンゴレ関係)」 綱吉が頷きながら、何枚かの紙をプリンターから取り出す。 「多分…コイツ、最強の赤ん坊アルコバレーノのリボーンが来る」 「(今更、何でだ…跡取りが居るだろう)」 ツナの問いにフルフルと頭を振るう。 綱吉がツナに写真と資料を見せる。 「(綱吉コレって)」 「1ヶ月前に3人のボス候補が殺されてる」 ツナが首を捻る。 ツナの頭には昔たった1日だったけれど、あの子との思い出がある。
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