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「ツッ君?っ」
1階から母親の声がし1階に降りる。
内心は嫌々だが、この先の未来がこの瞬間から大きく変わると理解している。
が、同時に足掻きたいとも思っている。
「(ツナ…コレからは中々意識の中でしか話せなくなるかもしれない)」
「(?っ、分かってるよ‥でも綱吉は大丈夫か‥俺と変わる?)」
綱吉がフルフルと首を横に振るう。
「(ダメ、本当に限界が来たら頼むかも)」
「(分かった、綱吉余り無理するなよ)」
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