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いつのまにか寝ていたようだ、昨日は本当に酷いものだった。
まあ、良いか、
そういえば今何時だ?
「朝の6時、早いが、起きて準備するか、今日から学校だ。」
そう、制服に着替え、鞄、筆記用具、ハンカチ、箱ティッシュ、よし、ISは腕に付けて、
そうそう、何故箱ティッシュが必要か、それはな、食べ物やタレのような類を拭き取る、ゴミは勿論近場に捨てるよ。
まあ、それはさておき、
「まあ、そうだよな。」
周りには女子ばかり、男性はいない、
「おおい!」
と、思った。
?「おはよう」
「俺の他に男子がいて良かったよ、助かったぜ。」
あれ、誰だっけ?
?「まあ、時間はまだ余裕だ、落ち着いて歩こう。」
周りが、
女子生徒1「見て見て、男子が二人もいる。」
女子生徒2「良いなあ?あの二人とクラス一緒になりたい。」
女子生徒3「あ、抜け駆けは許さないわよ?」
?「なると思った、が気にしない。教室行くぞ?」
「お、おう、何か緊張するな、やたら。」
?「俺は苦手だがな、あまり好ましくはないし、俺達以外は全員女子だからな、気をつけないと犯罪者扱いされる、更には自己紹介はしっかりやらないと後が怖い。」
「そうなのか?」
ダメだ、わかってないこいつ、
まあ、今は勘弁だな、
とりあえず、教室着いた、
1-1、席は、ん?
まあこいつの隣らしいな良かった、女子の隣は辛い。
とりあえず筆記用具と教科書は無いとな、今のうちに常識を入れておかないと。
そしたら、
キーンコーンカーンコーン
チャイムなった。
担任って誰だろうな、そういえばクラスには担任と副担任、二人が受け持っているらしい。
不思議だよなあ、
と、思っていた瞬間、
ガラガラガラガラ・・・・
あ、入ってきた。
「はい、皆さん席に着いてください、HRを始めますよ?」
ううむ、絶対おかしい、顔とスタイルのギャップがおかしい、合えて言わない。
「今日からこのクラスの副担任になりました、山田真耶と言います。これから三年間、よろしくお願い致します。」
今日から始まる学園生活、後先不安だが、
やっていけるだろう。
心配だけど・・・。
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