第一話・・・プロローグ

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何とか救出することに成功したが、 どうするかを考える、瞬間、 ?(アラート?誰だ。) 「一夏!!!」 「千冬姉!」 ?(一夏?ああ、家族なのか、なら調度良かった。) 一夏と呼ばれた人を下ろし、本人であることを確認させる。 「すまない、助かった、私は織斑千冬だ。弟を助けてくれて本当に感謝する。」 彼女は千冬と名乗り、 「俺が織斑一夏、でも何で一言も喋らないんだ?」 一夏と言われた小年は疑問をぶつけた。 ?(悪いが迂闊には喋りたくない。今はな。) 何も言わずに、俺は去る事にした。 千冬「ま、待て!」 一夏「速い!」 自宅に辿り着いた、 「はあ、ようやく帰ってこれた。」 家に入り、料理を作る、 「今日は野菜炒めに、ほうれん草のお浸し、ご飯は多めにするかな。」 自宅というのは、神様が用意してくれたマンションにである。 まあ、料理は人並みにできるから良いかな。 さて、 「頂きます。」 うむ、味も調度だ、加減が難しいんだよなあ?塩加減は大切だ。 まあ理解、そういえば、便りがあるか見てみよう。 パカっ、 「ん?何かあった。神様からだ。ええっと、何々? IS学園に16歳になったら試験受けに行きなさい、手続きはしておくから。か。はあ、気が早いというか、仕方ないよな、じゃあそれまでに仕上げるか。」 早めに睡眠、時間厳守、 その前に、 再調整だ。 「キャリブレーション、パターン構築、起動テストは完了、装甲問題、扱う資材は軽量合金二つを合成、これで何とか、他にエネルギー変換は応用型コジマ粒子のスペックを、武器は、 GEK、クレオドロン、CBR7、準備は大丈夫だな、後は高性能スラスター、空水陸バーニア、カートリッジマガジン・ホルダーを腰に設定。」 完成したら色は空色かな。 今は急ごう。歯磨きして、 準備して、 頑張らないとな。 「信じるぞ?俺の大切な仲間達。」 ISを仲間という事はおかしいかな?でも、自分の身を守ってくれるから、安心して背中を預けられる、 「よろしくな?」 二つを撫でてみた。 今日は寝よう、 コンディションは整えて、挑戦。 相手が誰なのか、楽しみだな。 不安だけど。
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