年下の彼 #2

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仕事が終わり、波多野が指定した喫茶店で待っていた 平山くんにメールを入れて 『今日少し遅くなりそうだから』 と入れた 営業が終わるのが7時だから、先に帰って待っているとのこと 夕飯も作ってくれるみたい 私は波多野を待ちながら、波多野に何をアドバイスなんてできるんだろうか?と考えていた 波多野は、いつも明るくて、そんな彼が好きだったなあー。って昔のことを思い出した よく、ファミレスで何杯もコーヒーをお代わりしながら、その日見た映画の話や、大学時代の話 世代が大体一緒だから、昔カラオケで歌った歌で盛り上がったり…… 青春時代に同じ想い出だったり、同じ景色を見ながら共感できるのは、意外と重要なのかも… カラオケ行っても、歌はほとんど知ってる 世代が一緒って重要かも ……平山くんとは? 果たして?一緒なのかな? まだ付き合い始めで分からないんだけど… 居心地はいいのは確か
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