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「美樹さん、いろいろよろしくね。食事面も」
「あ、食事は私恥ずかしながら、料理苦手で…いつも平山くんに教わっています」
「美樹さん、正直ね
お父さんが何もしない人だったから、ね。潤にはこれからは男もできなくちゃって散々教えたのよ」
「それで、あんなに上手なんですね」
「美樹さん、長々お話ごめんなさいね
私達は明日帰りますから、また遊びに来て下さいね」
それだけ告げると平山くんのお母さんは、部屋を後にした
平山くんのお母さんは、優しそうで、自分の母よりも理解し、応援してくれた
こんな歳が上な女性が相手でいいのかなあ?
その夜は頂いた本と紅茶の勉強のため久々ネットサーフィンした
。
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