27人が本棚に入れています
本棚に追加
「多分て、怖いなあ…飲み会とかだめだからね、行かせないよ。行っても飲んじゃダメだし…心配だ」
「あは、可愛い、心配なの?」
「美樹さん、ちょっと酔ってるね?何杯目?」
「3杯目です…酔ってるかな?」
「美樹さん酔うと可愛い連発するんだよ、すぐに分かるし」
「あはは。なんかね、今日楽しかったな。本当に、幸せ」
「また、そんな恥ずかしいことサラっというし酔ってますね。次ウーロン茶にしてくださいよ
全く年上のくせになんか無邪気に可愛いから…」
ブツブツ平山くんが
怒りながら言ってる
横顔がやっぱり可愛かった
「美樹さんてば、また可愛いって言いたい顔してるよ…どうせ俺は年下ですよ」
「ほら、また可愛い」
なんかビールが心地好く身体に入って
今は素直な会話だな
「平山くん…私ね、平山くんが好き」
「また!そうやって、からかうし」
「からかってないよ、本気で言ってる。好き」
。
最初のコメントを投稿しよう!