ガーベラ
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こういうの、と智明が言ったのは仏花で。 これ、と言ったのは詩織がいつも買っていたピンクのガーベラだった。 「そうでしたね……仏花とは別に、テーブルにでも飾ればどうですか?」 「……ただ、今まではあいつが面倒見ていてくれたから。その、すぐ枯らしそうで」 真剣な表情で申告してくる智明を、微笑ましく思いながら優は口を開いた。
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