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聡「(私この学校の理事長で良かった)」
燐「おい千秋。何が脅しただよ。監禁してんじゃねーか!」
千「テへペロ☆」
彰「ってかなんでお前はオレの膝の上に座ってんだよ…」
千「何?嫌なの?」
彰「嫌じゃないけど」
理「あ、もしかして彰くん欲情しちゃう感じ?」
彰「うるせぇ!」
理「がっ!」
彰先生?は千秋の学校の理事長の横っ面になかなかの威力と思われる裏拳を放った。
聡「(やっぱりどこの理事長も殴られる運命なんだなぁ。そして心なしか望月くんに似たものを感じるなぁ)」
蒼「(このホストみたいな金髪教師、直人に似てるなぁ)」
理「酷いよ彰くん!無防備な父親に情け容赦なく裏拳放つなんてあんまりだ!!」
燐・蒼・聡『(しかも親子かよ!!)』
そうですかそうですか。
親子でいらっしゃいましたか。
聡「…とりあえず…私の膝に座るかい?燐音くん」
燐「自分のキャラが負けてるからって邪険にならないでください」
蒼「じゃあ理事長、オレの椅子になります?」
燐「蒼真さんも落ち着いてくだ…あ、蒼真さんは通常運行か…」
蒼「普段のオレこんなじゃな…」
聡「そうだよね。さっきだって強制連行されたし!」
蒼「それは貴方が!」
聡「そんな怒らないでよ。今日も睡眠不足なの?」
蒼「仕事が多すぎるんですよ!」
燐「蒼真さん落ち着いてください。アメちゃんあげるので」
千・彰・理『(この人たちも十分キャラが濃い!)』
オレは蒼真さんにアメちゃんをあげた。
アメちゃんを貰った蒼真さんは早速舐めていた。
そして幸せそうな顔をしてた。
聡「なるほど…この子には甘いものを与えれば大人しくなるのね…」
燐「時と場合によると思いますよ?」
蒼「♪~(*´ω`*)」
聡「顔文字ダイレクト…」
燐「変な言葉作らないでくださいよ…」
なんだソレって思ったけど蒼真さんの顔がソレを物語ってるから何も言えない!
聡「えっと…で、なんの話してましたっけ?」
燐「秘書×理事長か理事長×秘書についてだったと思いますよ?」
聡「そうそう。この子が最近ほんと可愛くてーって違うよ!そんな話、触れるどころか1ミリたりとも掠ってないよ!!」
燐「ノリツッコミありがとうございます!」
聡「話進まなくなっちゃうからボケないでよ」
やっぱりこの人はノリがいいなw
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