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「じゃあ…… 」
どうして？と続けようとして、璃桜は朔耶が自分の身体を気遣ってくれていることに気付く。
「久し振りの璃桜ん中、暴走しちまいそうなくらいイイ。 それを我慢してる俺の理性ってやつに、お前本当に感謝しろよ？ 」
言いながら、伸ばされたしなやかな指先が璃桜の敏感な部分を開いて刺激する。
中と外を同時に責められて、ゆっくりと欲しいものが満たされていく。
「……璃桜、お前本当に覚悟しておけよ？ ちびすけが産まれたら、むちゃくちゃに突き上げて、壊れるくらいに抱いてやるからな 」
そして、そんな怖いことを囁かれたのは、朔耶の優しさに翻弄されながら頭の中が真っ白になる直前だった。
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