第9章 バスタブ

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第9章 バスタブ

我慢の糸が切れたのは 僕の方だった――。 「もう、いいでしょう?」 後ろから征司の腕を引くと言った。 「なんだよ?」 もちろんお楽しみの途中邪魔された王様は 面白くなさそうに僕を振り返る。
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