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「朔…?!、ん…っ 」 朔耶が揺らめかせた腰に、璃桜は息を飲む。 「……だから言ったろ? 《途中》だったんだよ 」 ニヤリと笑った朔耶のそれは、容積を増したままだ。 身体の中に自分とは違う鼓動を直接に感じて、璃桜はまたおかしくなってしまいそうだった。 「朔耶さん…、あの… 」 冷たい指先が、顎やうなじを擽る。 「いいから、今は悦くなっとけ… 」
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