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そして次の日
初登校日
「部屋割りとクラス割りって同じ感じなんだってー!真輝と同じクラス♪」
朝から元気な光
「むにゃ…….、ってほんとっ??わーい♪」
さっきまで寝ぼけていたのが嘘のように喜ぶ真輝
「それじゃ朝ごはん食べに行こ?」
「うん!!」
食堂にて
「真輝様…あの….、真輝様の親衛隊を作っても宜しいでしょうか?」
「光様の親衛隊をお作りします。宜しいですか?」
「「???」」
いきなり現れた先輩らしき人に敬語で話しかけられ状況が掴めない二人
「親衛隊ってなにするんですかー?」
真輝が尋ねる
「真輝様のサポートをし、真輝様を護ることです!」
先輩らしき人はそう答える
「僕、護られなくても大丈夫だよ?強いもん」
すると
「私たちは真輝様のお役に立ちたいのです」
力強く言われてしまった
「うーん….、じゃあいいよー。お友達ね♪」
アッサリ終わったようだ
「真輝ぃー?」
がばちょ
光が真輝に抱きつく
「光くん?どーしたの?」
「真輝が作るならボクのも作っていいよ」
「「ありがとうございます」」
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