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お待たせしました。
各賞の発表に参りますよ。
まず主催者賞に輝いたのは…
凪砂さんです!
おめでとうございます!
(講評)
行・マスの開け具合や、三点リーダーやダッシュなどによるところどころの余韻、擬音語の類から想像できる情景、感嘆詞、そしてもちろん多様な言葉回し、もうつまりは詩の節々から「儚い」という感想を抱きました。
ですが同時に移り行く季節のなかで逞しく生き生きと歩んでいるそんな印象も持ちました。
詩にはもちろん言葉そのものの技法も読み手に訴えかけるために必要ですが、文字の配列もまた大切なのではないかと思います。
ほかの参加者の方々の中にも枕詞、縦書き、言葉のイメージに配列された文字の数々に心動かされましたが
余韻、がいちばん得られたのはこちらの作品でした。
(主催者:弭田様より)
主催者賞、是非お受け取りください!
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