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プレジデントチェアーに座った人物は歌を歌い終わり満足したのか、クルリと冒険者たちの方へと椅子を回転させた。
肩までの黒い髪
海の様に深く青い瞳
肌は白くまるで人形の様
真っ黒なローブに身を包んだ姿の【人間】だった。
彼らは困惑する、今までのダンジョンマスターは皆、魔族だった。
なら今
目の前にいる人物は一体？
ﾘｸ「…あなた何者なんだ？」
「"Congratulations!
The test is now over."」
ｿﾗ「えぇと…一応翻訳すると
"おめでとうございます!
テストは終了しました"
になるけど…」
ｲﾙ「話を聞く気は無いと見られるのですが…」
ﾗｸ「だよなぁwwwwww」
「リク様を無視するなんて！」
「"I cannot give the cake until it is in condition that both hands have no
it."」
ﾗｸ「"両手に何もない状態になるまでは、ケーキはお出しできません"
…アカン、死んでまうwwww」
「…無視…するな！」
「"We are throwing a party in honor of your tremendous success."」
ｲﾙ「"あなた方の大成功を祝って、パーティーを開いてあげましょう。"
…殺戮パーティーなんて言いませんよね？」
ﾘｸ「あなたがあの子たちを此処に閉じ込めているのか!?」
「" A big partythat all your friends were invited to."」
ｿﾗ「"盛大なパーティーでお友達も招待されていたのですが。"
…あ、嫌な予感」
「" But I cannot participate. Because you have left it in a lurch"」
ｲﾙ「"でも参加はできませんね。あなた方が見殺しにしてしまいましたから"
まるで見ていたかの様にとても良い表現しますね…」
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