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「まてーーーーーーーー!!!!!!」
「待つかボケーーーーーー!!!!!!」
俺は今逃げていた
そう、
親友から。
俺がなぜ逃げてるかって?
そりゃあ、今日に見たいアニメがあるからだよこんちくしょう!
でもあいつはそんなこと関係なしに追いかけて来るし、いいやつなんだけどな。
そんなこと思いながら全力で、(100m10秒36)走っていたら、女の子がトラックに引かれそうになっていた。
周りの奴らは恐怖にかられた顔してたり、早く逃げろ!とか言ってるけどンな暇あったら助けろやくそがと思いつつ俺は全力で飛び込み女の子を人がいる方へ飛ばした。
あ、やべ
飛び込んだら次の動作遅れるじゃんか。
そう思いながら俺はトラックに貫かれた。
あーあ、早い人生だったな。
まぁ、最後に女の子助けれてよかったな。
俺はそう思いながら最後の力で微笑みながら空を見た。
綺麗な青空だった。
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