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「知らない天井だ」
いや、目が覚めたら天井が真っ白でおかげであの名言が*\(^o^)/*言えましたよ!
「よっと、さてここは何処かな?」
周りを見てみると、
上、白い天井。
下、白い床。
右、白い壁。
左、白い壁。
前、白い壁。
後ろ、土下座しているジジイ
あるぇ~~?
誰、これ?
いや、予想はつくけどさ……。
と思っていたら、
「すいませんでしたーー!」
「え、なんで?」
「僕がミカエルを下界に送ったばっかりに君を死なせてしまったんです」
「は?ゴメン、話が読めん」
「あ、えっとね---------------とゆう事なんです」
「ふむ、要するに
ジジイが引きこもる
定期的な視察を仕方なくミカエルがする
ぼーっとしてたらひかれかける
俺助ける
死んで神の世界に来る ←今ここ
とゆうわけだ?」
「その通りです」
「ふーん、じゃああの女の子は無事だったんだな?」
「え、あ、うん。無事だったよありがとう」
「別にいいよ。普通のことしただけだし」
「いやでも、自分が死ぬかもしれないのに助けるなんてそうはできないよ。それに怒ると思ってたのに起こらないんだね」
「まあ、過ぎたことなんて気にしても仕方ないからな」
「君は面白いね。あ、ミカエルを助けてくれたお礼とそのせいで死んじゃったお詫びとして生き返らせるね」
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