第1章

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ふと…… 背後に何かの気配を感じる。 振り返ると、そこには…… 「ふるやん!?ふるやんじゃないか!?」 フルヤンが立っていた。 「どういう事だ!?デーモンって……」 「にげ……にげ……」 フルヤンは何か言い出そうとしている……。 「なんだ!?どうした!?」 様子がおかしい………。 「にげ……にげ……」 フルヤンは武器の大剣に手をかける。 「にげ………ろ………にげ……ろ!!」 その挙動に気が付き、背後に飛び、距離を空ける! 刹那………。 フルヤンの大剣が地を砕いた!!
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