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「こんどは足ががら空きだ!」
さっきのスピードのまま足を払われた
俺は、まだ驚いていて避けることもいなすこともできない。
尻を地面につけなければならない…だが!
逆に親父の体のしたに潜り込んだ!
「よし!もらったァ!!」
親父の体の下から蹴りあげた
「ぐっ…なかなか起点が効くようになったな…
昔のお前なら尻餅ついて負けてただろうけどな…
だが!蹴りが浅い!」
蹴られて汚れた部分を払いながら言い放った
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