3人が本棚に入れています
本棚に追加
「こんどは足ががら空きだ!」
さっきのスピードのまま足を払われた
俺は、まだ驚いていて避けることもいなすこともできない。
尻を地面につけなければならない…だが!
逆に親父の体のしたに潜り込んだ!
「よし!もらったァ!!」
あれ?
何か前もこんなことがあったような…
「……巴……………」
頭の中にこの声が聞こえた…
昔から聞きなれた声…
誰かわからないが聞きなれた声…
「そうか!!!
コレだァァァァ!!!!」
巴と聞こえた時にピンときた技があった
『巴投げ』
この技は科学が滅ぶ前にあった武術…
『柔道』
の技の一つ…
相手の体の下に入り込み相手の体重を利用し遠くに投げる技
最初のコメントを投稿しよう!