第1章

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美味しいご飯と紙切~ ご飯♪ご飯♪… 「は~い持ってきたよ、流君の好きなおにぎりと煮干」 「有り難うございます!戴きます!!」 一気に目の前のテーブルに並べられたごちそうをくちに含む 「ほほほ、よく食べるね」 「おばあちゃんの手料理は最高だもん」 ほんと出逢いって大切だと思う… 「おいなんか釣れたか?流?」 奥から風呂上がりのおじいちゃんが顔をだした 「う~ん全然、変な紙切れしかまだ釣れてない」 そう言いさっき網ですくった青色の紙切れをおばあちゃんたちにみせた 「何かのカードだとおもうけど両面無字でさなにか分からないからさおばあちゃんたちにあげる」 「ありがとうね記念にとっとくよ」 「そこまでしなくていいからね」 人通り食べ終えた流は箸を置くと 「ご馳走さまでした」と一言いい 再び外へ釣りにでかけた
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