第3章
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だから大地は電車で病院に通っている。 そんな病院にわざわざ行くぐらいだから、やっぱり大地の記憶障害は重いものなのかも知れない。 私たちは並びながら、駅に向かう。 駅前の商店街を通りすぎ、もう駅に着くという時だった。 「あれ?詩織じゃない?」 ふと、横から声がした。 声がした方を見ると、テニスバッグを背負ったみちるがいた。
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