第3章

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、、、私が何か言わなきゃ。 そう思って、沈黙していた二人に声をかける。 「みちる。 この人は、渡辺 大地君。 痴漢に襲われそうになったときに助けてもらったの。」 まず、私はみちるに大地を紹介した。 続けて大地も挨拶をする。 「はじめまして。 渡辺 大地です。」 軽くお辞儀をした大地に、慌ててみちるも頭を少し下げる。
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