第1章

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「はぁ、はぁ、はぁ。」 私はベンチに座り息を整える。 とりあえず、助かってよかった、、、。 「大丈夫か?」 そう言えば助けてもらったんだった。 声からして男の人かな? 私は立っている声の主を見上げる。 そして、言葉を失った。 黒髪のスポーツ刈り、くっきりとした二重 「陸、、、。」 その人は、陸にとても似ていた。
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