第5章

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長い長いトンネルを抜けると、ようやく海が見えてきた。 私達は、窓を開けて身を乗り出した。 「海だー!」 太陽の光を浴びてキラキラと光る大きな海にみんな目を奪われていた。 目的地を目の前にして、ようやく気分が上がってきたようだった。 駅につくと、すぐに私達は海へと向かった。
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