第5章

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そんな下らない言い合いをしていると、私たちを呼ぶ声がした。 「おーい!」 声のする方向へ目を向けるとりょうまくんと大地がこっちにむかって歩いていた。 「ごめんごめん。ちょっと混んでて遅くなっちゃった。」 「いや、あれはちょっとどころじゃないだろ、、、。」 謝るりょうまくんと、ぐったりしている大地。 それにしても二人とも、なんか良い体してない!?
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