第5章
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「さあな?でも、何やってたのかは気になるなー。」 そう言って青空を仰ぐ大地。 と、私達の所に転がってくるものが1つ。 それは、サッカーボールだった。 「すいませーん!ボール取ってもらえますか?」 どうやら向こうでビーチサッカーをやっていた集団から飛んできたようだ。 「ほら、大地。とってあげなよ。」 私がそう言うと、やれやれという感じでボールへと向かっていった。
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