第1章

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「それは会いたいに決まってるよね、、、。」 当たり前だ。 死んだ人に会いたくない人なんてきっといない。 私はこの質問をしたことを少し後悔した。 「陸くんのこと?」 「うん、まぁ。」 お母さんは陸の事を知っている。 と言うか、バレたというのが正しい。 陸を家に呼んだ時も私より気合いを入れて掃除をしていた。
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