第2章

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「みちるが僕に勝つなんて100年早いよ。」 落ち着いた見た目とは裏腹に挑発的な言葉を投げ掛ける凌馬くん。 「見てなさいよ。 ケチョンケチョンにしてあげるわ!」 ほんとこの二人は 「仲いいよね。」 と私が言うと、二人は見つめ合って笑う。 「まぁ一応カレカノだからね。」 この二人は本当にお似合いの二人だ。 まぁ、テスト前はいつもこんな感じだけど。
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