第2章

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「みちるー、数学教えてよー。」 ここは天才みちる先生に教えてもらうのが一番なんだよね。 「ごめん、詩織。 私今回、本気でりょうまに勝ちたいの。 りょうまに勝って、、、自信が欲しいの。」 みちるは少し元気がなくなる。 自信って、二人はお似合いだと思うのに。 「何で自信が欲しいの?」 私はみちるに訊ねた。
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