第2章

11/50
前へ
/211ページ
次へ
「りょうまはさ、私から見てもすごい人だよ。 頭の良さだって、正直私と比べ物にならないと思ってる。 それに、生徒会長として皆からとても尊敬されてる。 だから、りょうまと一緒に居ると、、、 たまに自分がとても小さく感じるの。 私は、何も持っていないから。 すごく、辛い時があるの、、、。」 みちるは辛そうな顔をしてうつむいている。 みちるは、そんなこと考えていたのか。
/211ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29人が本棚に入れています
本棚に追加