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うん。
それでこそ、みちるだ。
「ありがとね、詩織。」
そう言ってみちるは頭を下げてきた。
「何よ今更。
友達として当たり前でしょ?」
だって私はみちるのことが大好きだから。
「ほんと、ありがと。」
「どういたしまして!」
「まぁ、それでも私は勉強頑張る!
頑張って頑張って、りょうまに近づいてみせるよ!」
みちるの目はやる気に満ちている。
これはほんとに学年3位ぐらい取るかもね、、、。
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