第2章

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「あぁー!物思いにふけるのはやめ!」 私は頭をブンブンと振る。 また、陸の事思い出してさ、、、 ちっとも前向けてないじゃん。 そんなことを考えていたら、私は何かにぶつかった。 「きゃ!」 「痛えーな。」 私の間抜けな声と一緒に聞こえるのは、男の人の声。 「あれ?確かあんたは、、、」 そこには、あの陸によく似た人がいた。
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