第2章

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「まぁ、いいけど。」 心なしか顔が赤く見える。 ちょっと恥ずかしいのかな? この人、そんな怖い人じゃないのかも。 彼は向かいの席に座る。 「そーいえば、名前聞いてなかったよな。」 あっ、確かに。 それにしても、名前も知らないのに二人でファミレスに居るなんて ほんとに不思議だ。
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