第2章

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「タメなんだし君付けすんなよ。 あと、敬語もいらねーから。 俺はあんたは年下に見えたけどな。」 「うん、わかった。 大地大人っぽく見えるよ。 ところでさ、タバコ吸うの?」 私はさっきの入り口での会話を思い出す。 「あぁ。 たまにだけどな。」 うそ、信じられない。 ほんとにこういう人っているんだね。 幸い、私の周りには今までそのような人はいなかった。
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