第1章
6/33
読書設定
目次
前へ
/
211ページ
次へ
「なんか、ごめんね。」 謝るみちるに私はふるふると首をふる。 「そっか、今日って、、、 あの日から1年経ったんだね。」 私は鼻の奥にツンとしたものを感じた。 こぼれそうになる涙をこらえ、頷く。 「あっ、そういえば最近私たちの家の最寄りの駅で痴漢が出たらしいんだけど、、、」 その後のみちるの話しはほとんど聞いていなかった。
/
211ページ
最初のコメントを投稿しよう!
29人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
372(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!