第3章

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「ん?あぁ、もう来てたのか。」 そう言って大きな伸びをする。 そして、いつもの大人っぽい表情に変わる。 「ぐっすり寝てたね。」 「最近なんだか眠くてな、、、。 そー言えば、テストはどうだったんだ?」 私は大地に向かってVサインをする。 「そっか。 それは良かったな。」 優しく笑いながら私の頭を撫でる。 大地には見えていないが、私の顔は多分今真っ赤だ。
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