2

5/6
前へ
/898ページ
次へ
それみろ、お前の大声で人が集まってくるわっ もう、そこの角曲がったで?  知らんで?  鬼が真っ先に登場すんで? 土方「うるせーーー!  ここを何処だと思ってんだっ!!  こぉんの糞餓鬼がぁーーー!!!!」 ?「いやぁぁぁーーー!!!!」 静寂をこよなく愛する鬼方、、 もとい、土方副長に怒鳴られ、コイツはまた意識を失った…… 召されたな。 ーーー ーーーーー ーーーーーーー 土方「で、山崎。あの小娘はどうした」 あれから数刻経ち、俺独り副長室へ呼び出し。 煙管を悩ましげに持ち外を眺める姿は、実に美しい。 でもな、会話が美しないねん。 普通に怖いねんて。 山崎「一刻程して目が覚め、色々と話を聞きました。 結論から言うと未来・・・ 先の世から何らかの事情でこちらに来たと思われます。」
/898ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3191人が本棚に入れています
本棚に追加